小児歯科|中西歯科医院 豊中市岡町駅すぐの歯医者|虫歯 治療 乳歯 永久歯

06-6841-8148

小児歯科

小児歯科とは

お子様の虫歯の治療・予防方針を立て、乳歯を経て永久歯が生え揃うまでの間に、お口の健康管理を行うのが小児歯科です。歯は幼少の頃から虫歯の予防に努めることで、最終的にはきれいな永久歯を正しい位置に生やし、健康なお口の状態に育てることができます。そのため乳歯のケアもしっかり行っていきます。フッ素塗布やシーラントなど虫歯予防につきましてもご相談ください。

乳歯の役割について

乳歯には、食物を噛む(消化を助け、成長を促す)、言葉の発音を助ける(正しい発音を身につける)、顔や顎の形を整える、永久歯が正しく生えるように導く(歯並びを整える)という役割があります。生え変わった際の歯並びや歯の噛み合わせを整え、健全な食生活を送れるようにするためには、乳歯の頃からのしっかりした治療・管理が不可欠で、乳歯の虫歯も、決して放置してはいけないのです。そのうち永久歯に生え変わるからと言って、おろそかにしてはなりません。
なお、お子様の年齢によって生じやすい虫歯の箇所は異なります。以下の表をご覧ください。

虫歯が起きやすい箇所

1~2歳にかけて 上の前歯
2~3歳 奥歯の噛み合わせの溝
4歳頃 一番奥とその手前の奥歯の接している部分
6歳前後 生えたばかりの奥歯(第一大臼歯または6歳臼歯と称する)の溝

フッ素塗布とシーラント

お子様の虫歯予防のために当院では「フッ素塗布」や「シーラント」などで歯質を強化しながら、また個別にブラッシング指導(保護者による「仕上げ磨き」のポイントを含め)を行うことで、お子様の大切な歯を守ります。ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

フッ素塗布

フッ素は、虫歯菌が出す「酸」に対抗する強い歯質をつくり、虫歯に対する抵抗力を高めます。乳歯や生え変わったばかりの永久歯には、とくに効果的です。また、初期の虫歯を再石灰化(一度溶け出したイオンやミネラルが歯の表面に戻って修復されること)して修復を促し、虫歯の進行を防いでくれます。

シーラント

幼い頃は奥歯の溝が深く、形状も複雑なため、歯ブラシの毛先が入りにくいものです。そのため、毎日歯磨きしていても、虫歯になってしまうことがあります。シーラントは、そんな奥歯の溝を薄いフッ素入りの樹脂で塞ぐ虫歯予防法です。

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